大学生こそ株をやれ ~就職活動攻略~
人間誰しも「あの時ああすればよかった」を抱えて生きていると思います。
もちろん私にもたくさんあって、このサイトに絡むところですと、例えばもっと早い段階でゲームはDL版に切り替えておけばよかった、とか。
ただそれは、結局金があれば容易に解決してしまうたぐいの話なので、究極的にはもっと金が稼げる人生を送れていればって話に帰結します。
極論すれば、2011年くらいのあの時「またアホなことやってらw」とか笑わず、黙ってビットコインマイニングやってればよかった、とか。
というわけで今回は、今振り返って思う、こうやってればもっと金稼げる人生送れたなって話をします。
ターゲット的には大学1~2年生です。
そのあたりが一番差をつけられると思います。
最強の情報収集
大学生は飲み会でコミュ力(笑)を磨く金があったら株を始めましょう。
とにかくこれが最強です。
飲み会でコールだ一気だ朝までオールだやっても何の役にも立ちません。
奨学金でもなんでもいいのでまず5万作って、SBI証券か楽天証券で取引口座を作ってください。
これは別に、株取引で将来働かずに済むだけの金を稼げとか言ってるわけではなくて、企業情報を収集するのに株取引が最強なんです。
世の中にある企業を思いつくだけ挙げてください、と言われていくつ名前が出てくるでしょうか?
恐らくですが、日本にはその1万倍くらいの数の法人が存在しています。
10人以上の法人に限っても数百、数千倍はあるでしょう。
それを全部調べて比較するのはまあ無理です。
そこで株取引なわけです。
株式市場に自社の株式を上場している企業が、本日時点でだいたい4000社弱あります。
就職活動するなら、それだけ候補があれば十分だと思いませんか?
株取引で儲けようと思ったら、どういう業界にどういう企業があるのか自ずと調べることになりますので、それが自然と業界研究、企業研究になります。
小遣い稼ぎながら勉強もできる、最強ですね。
また、株取引だと「ギャンブルはちょっと……」みたいな話をされる方が必ずいますが、その認識は改めたほうがいいです。
確かに、ギャンブル的な運用をしようと思えばできます。
しかし、それはあくまで一側面にすぎません。
加えて言うと、モノの金額がどう決まるか、資産から資産を生むという感覚、複利の考え方、企業情報以外にも得られるものは非常に多いです。
採用試験攻略
企業の情報がいくら手に入ったところで、結局採用試験を突破しない事には給料が良い会社には入れません。
世の中には面接ではこう受け答えしろとか、エントリーシートはこう書けとか、情報がめっちゃ溢れています。
が、残念なことにほとんど嘘です。
嘘というか、使い物になりません。
何故なら、そこに明確な答えは書いてありませんし、採用担当者や面接官との相性もありますので、どうやったって運の要素も絡みます。
陥りがちなのは「何を言うのか、書くのか」に終始してしまって「どう答えるか」という視点が抜け落ちてしまうパターンでしょう。
一昔前に流行った「私の強みは納豆のような粘り強さです」「人間関係の潤滑油です」みたいな大喜利みたいなのは愚の骨頂です。
結局、見られているのって「聞かれたことに対して的確に理路整然と答えること」なんですよね。
これはもう、実戦で鍛えるしかないです。
というわけで、2年生くらいの段階でエントリーしちゃいましょう。
選考がある程度進むまで身分証なんて求められないので、捨て垢のGmailアドレスと偽名でいけるいける大丈夫。
実際にエントリーシート書いてみて、面接受けてみるのが一番使える生の情報になります。
そこで使えた材料はそのまま使って、足りないところは実際の就活までに補っておけば、もう勝ったようなもんです。
分からないから不安なわけで、だったら実際体験しちゃいましょうっていう、それだけの話です。
おわりに
難易度高いゲームでも何が起こるか分かってれば、ヘッポコゲーマーでもなんとかなるんですよね。
対戦相手がいる勝負でも、よーいどんで一緒にスタートしなければ余裕で勝てたりしますよね。
人生にもそういう抜け道があっていいじゃありませんか。
要領よく生きるってめっちゃ大事。
そういうのの参考になればいいなって、なんか書いてしまいました。
役に立ったら教えてください、多分ちょっと喜びます。